月の夜

昨日は中秋の名月、今宵はスーパームーンということで
デジタル一眼レフを手にベランダに出てみました。
宝の持ち腐れを挽回するために、はじめて望遠レンズもつけてみました。
なんとか手ブレせずにとれたので合格としましょう。

今日はたくさんの人が空を見上げているでしょうね。

見上げるとお月様が見える夜にはよく
「赤い花白い花」を口ずさんでいました。

子どもの頃ではなくて、すっかり大人になってからのこと。
残業で遅くなった夜に、駅から家への帰り道
月を見上げながらひとり時間を満喫していました。

人前では歌わないようにしていたのですが
一度つい当時の彼の前で歌ってしまったことがありました。
「いい歌だね」なんて言われたけれど恥ずかしかった思い出が。

・・・
白い花つんで あの人にあげよ
あの人の胸に この花さしてあげよ
白い花白い花 あの人の胸に
咲いてゆれるだろう お月さんのように
・・・

月についてあまり詳しくないセラピストですが、
月って「陰」が強いので冷えが強い女性や
メランコリーに陥りやすい女性は月光浴は控えめにと
どこかで読みました。

昔のことをふと思い出したりして、これも月のせいでしょうか?