国産ベチバーの里 -1-

梅雨真っ只中の九州は福岡県の八女市に出かけてきました。3日間、大雨に降られることなく森、川、海に触れてきました。一番の目的は国産ベチバーの収穫でしたがそのほかも盛りだくさん。自然療法を愛する方々と出会いもあり、文句のつけどころのない旅でした。

しかしゆるみすぎたせいか、東京に戻ってから風邪をひいてしまいました。レッスンや施術でお会いしたみなさま、お聞き苦しい声で失礼いたしました。ようやく写真を整理しています。振り返りつつご紹介します。

全国に60箇所のセラピーの基地がある森林セラピー(R)
わたしたちは福岡県八女の森を歩きました。
全長2,260mのセラピーロードを2時間かけてじっくり歩きました。

kumazasa (1)

熊笹は乾燥させて熊笹茶に。
たくさんの植物を触ったり、かじったりしながら森の奥へ

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ふかふかの土の絨毯にシートをひいて寝転んで空を見上げたところ。
木々を下から眺めると森に包まれる感覚。
たえず鳥の声、風の音。
「今夜はここに泊まります」との声も聞こえてきました。

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棚田に水を供給するために大正元年につくられた
ため池をぐるりと一周しました。

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触るとかぶれてしまうハゼの木。
和蝋燭につかわれるハゼ蝋の原料。

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都会に住む人や子どもたちにぜひ来てほしいと熱く森への愛を語ってくれたガイドさん。
まるで森の妖精コロボックル。

全国各地に60箇所の「セラピー基地」があるそうですよ。

国産ベチバーの里 -2- へつづく